浅田次郎著『五郎治殿御始末』のご紹介・・
2009 / 07 / 03 ( Fri )
以前も書いたと思うけれど、浅田次郎さんの作品って好きなのですよ。
浅田節というのか、そこはかとないユーモアや優しい文章だと思うのですね。
きっと洒脱な人なのだろうな・・一度お目にかかりたいものです。
これは私の好きな幕末もの・・といっても江戸から明治に移る激動の時代を生きた武士のお話を集めたものなのですが、浅田次郎さんは長編もいいけどこういう短編やエッセーは珠玉ですね。
浅田次郎著『五郎治殿御始末』

内容は「勢州桑名藩の岩井五郎治は、新政府の命で、旧藩士の整理という辛い役目についていた。だが、それも廃藩置県によって御役御免。すでに戊辰の戦で倅を亡くしている老武士は、家財を売り払い、幼い孫を連れて桑名を離れたが……「五郎治殿御始末」。江戸から明治へ、侍たちは如何にして己の始末をつけ、時代の垣根を乗り越えたか。激動の世を生きる、名も無き武士の姿を描く珠玉の全6編。」
http://www.shinchosha.co.jp/book/101925/それぞれの武士たちの悲哀が描かれているのですが、主人公を見つめる視線が優しいですねぇ。
この中の「椿寺」までという作品は武士を捨て商人になった主人公とその手代のお話。供を言いつけられた手代は主人公と戦をともにした武士の忘れ形見で、さりげなく仏門に入った母親に会わせようとするお話ですが、この作品好きですね。
昔は名もない武士でも自分の後始末をキチンとつける潔さがあったのだと改めて感じます。
今の世の中、こんな馬鹿正直といえる潔さのある人少ないですね。
国のオエライサンタチやその子分さんたちも自分の保身ばかりで、タイムマシンに乗せて江戸末期に行かせたいくらいです。
浅田次郎さん、「天切り松 闇がたり」の続き書いてくれないかな・・
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日本の形は龍に似ている・・
2009 / 07 / 03 ( Fri )
以前、黒田日出男著『龍の龍の棲む日本』のご紹介をしましたが今回も龍のお話・・
鯰が地震を起こすといわれる前は、龍が地震を起こすと言われていたそうです。
龍が地震を起こすと考えられていた中世においては、龍は地震などの天変地異を起こすだけでなく、中世日本の神々の姿であり、蒙古襲来などの危機に際しては、龍の姿をした神々が国土を守護うるために戦うという、中世日本の国土や大地と不可分な存在となっていたようです。
龍が世界を取り囲み、それが動くと地震が起こるとする伝説は、古代においてインドから東南アジアにかけて広く分布していました。
この伝説が平安時代の頃日本に伝えられ、幾多の変遷や改変を経て、江戸初期(17世紀後半)には龍が鯰に変わったものと考えられるようですよ。
話は変わりますが「日本の形は龍に似ている」という資料があります。
引用:
http://www.m-creates.co.jp/ryukoku/gazou/ryukoku_urai.jpg
似ている・・カナ。
皆様はどう思われますか?
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「茗荷味噌」ナンゾいかかでしょ?
2009 / 07 / 01 ( Wed )
今日から7月です。
少し一段落したので、久しぶりの更新です。
福岡は雨・・梅雨の入りは雨が降らず渇水が心配されていたけれど、降るときには遠慮のないことで・・
今日は「茗荷味噌」の作り方のご紹介です。
これ簡単だけど、焼き野菜や生野菜、ご飯にのせて食べてもおいしいというスグレモノ・・
お酒の好きな方には「つまみ」にもなる。

材料はいつもながら適当です。
茗荷・・・一パック
味噌(何でもいいですよ)・・大2
ミリン・・大1
酒・・大1
砂糖・・大1
一味・・お好みで
一味以外の調味料は合わせておきます。
茗荷は荒みじんに。

スグレモノの小物・・これいろんな大きさで持っているのですがとても便利。
今回は調味料を混ぜましたが、ドレッシングを作るときにもいいですよ。


中火程度で茗荷を炒め、合わせた調味料を煮詰めます。
調味料を煮詰めてから、炒めた茗荷を入れてもいいですよ。
焦げやすいので気を付けてくださいね。


出来上がり・・

茗荷の代わりに「にんにく」で作ってもおいしいかな・・
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スミマセン・・
2009 / 06 / 22 ( Mon )
今月一杯私用で忙しくしています。
ブログの更新がなかなかできずゴメンナサイ・・
忙しくても食欲だけはあります(笑)ので、別ブログ
「東京モンの福岡グルメさがし」だけは
ナントカ更新しています。
よろしければご覧くださいね。
来月からはキチンと更新する予定ですm(_____)m
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北海道グルメ「姫沙羅」のご紹介・・
2009 / 06 / 18 ( Thu )
所用で北海道に行ってきました。自由になる時間がなかったのですが、
せっかく行くのだからせめて一度くらいおいしいものが食べたいとオットットにお願いし、
「姫沙羅」さんに連れて行ってもらいました。
こちらも隠れ家的なお店ですね。お店の看板も隠されていますよ。

中に入るとのれんが・・

お店に入ると「お待ちしていました」と大将と奥様の感じのいい笑顔・・
福岡のお寿司屋さんはブアイソ(というか高圧的)なお店が多くガッカリしていたのですが、
久しぶりにホッとする雰囲気でしたね。
大将の雰囲気もとても穏やかで笑顔のステキな方です。
「個人でブログを書いているのですがお写真撮ってもいいですか?」と伺うと
「どうぞどうぞ、よろしければ大将の写真もどうぞ」とこれまた感じのいい応対です。
席に着くと私にひざかけを・・箸袋には名前が書かれています。
こういう気配りが嬉しいですね。

お寿司は「お任せのみ」。一品料理とお寿司が交互に出されました。
こちらの食べるペースに合わせて出されます。これって福岡に行くまでは当たり前だと思っていたのですが、福岡の一流どころでも客のペースではなく職人のペースで出すのよねぇ。
だから時間が異なって入店しても終わりはみんな一緒。これじゃお寿司屋の醍醐味はないでしょう。

まずは「ビール」サントリーのプレミアムモルツ何とかで札幌でも扱うお店は少ないそう。
マイルドでとてもおいしいビールですね。

最初に「大ぶりのツブ貝の酢の物」・・臭みもなく酢の具合がちょうどいい、美味しいですよ。

お寿司は小ぶりで私好みですね。こちらでは赤酢と米酢の両方を使い分けられていますね。
赤酢を使い砂糖を全く使わないというお店に行ったことがありますが、酢が勝ってネタの味が消されるというか味に変化を感じにくいという気がしたことがあります。
こちらではザラメを使うそうで、おいしいシャリでしたね。
札幌のお寿司屋さんは素材そのものを出すお店が多いのですが、こちらはすべて手を加えてあり江戸前ですね。その手の加え方が半端じゃない!大将の情熱を感じますね。
まずは「まぐろの漬け」・・おいしい!口の中でトロケマス。

お漬け物かな・・浅漬けで食べやすいですね。

小肌・・酢の加減がちょうどいい。

「トロ」・・甘い!おいしい!こちらのわさびは最高級のものらしくまろやかですよ。

こちらでは「白うに」というらしい「ムラサキウニ」です。磯の香りが少しするおいしいウニですよ。

牡蠣です。それも大ぶりの。こんなに大きい牡蠣久しぶりに見た・・私は牡蠣大好き!
身がプリプリ、臭みが全くなく久しぶりにおいしい牡蠣を頂きました。
これなら牡蠣が苦手な人でも食べれるのじゃないかしら。

カワハギの肝和え・・カワハギの肝って初めて!なんとも言えずおいしい。

鯨の前には血が付くので鯨用のお箸出されました。
鯨って甘いのね・・と初めて思った。鯨はあまり好きではないのですが、食べやすかったですね。



何だっけ?白身の昆布締めです。

時鮭(ときしらず)・・秋に獲れる鮭が春に獲れるのでまだ卵も持たず貴重な高級魚です。
なかなか頂けない鮭ですがおいしい!

さより・・・甘味があります。


味噌漬けにしてあるのが、モチモチ感といい初めてのお味でおいしいですねぇ。

ししゃも・・普段スーパーで安値で売ってるししゃもとは比べものになりませんよ。
ちなみに北海道ではシシャモはオスで10匹1200円くらい、メスでは2000円近くします。
高級魚ですよ。

鯨のサエズリ

これも何だっけ・・忘れてしまった・モウシワケナイ・・

これ!これ絶品!アンキモを寝かせて調理されいるのですがクリームチーズのようなまろやかな食感と口どけで初めての味です。ものすごくおいしい!
こんなにおいしいアンキモ初めてです。

鳥貝

甘エビ・・一手間加えるとこんなにおいしくなるのですね。

アナゴ

見てください!この「赤ウニ」という最高級「エゾバフンウニ」ですよ。
身がしっかりしとても甘くおいしい!幸せです!


追加で先ほどのアンキモの巻物をお願いしました。おいしかった!!

ブルーベリームース

ここのところお寿司屋さんでガッカリすることが多く、もう高級店には行かない!と言っていたのですが、本当に久しぶり接客といい味といい満足感のあるお店に出会いました。
コメントが「おいしい!」ばかりになりましたが、本当においしかった・・
遠いのが残念ですが、また行きたいお店ですね。
大将、奥様幸せな時間をありがとうございました・・
完全予約制で香水つけた女性はお断りされるそうですよ。
姫沙羅
札幌市中央区南6西4プラザ6・4ビル四階
電話:011-520-5656
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ハヤリモノ・・・
2009 / 06 / 15 ( Mon )
所用で北海道に行ってきました。
寒かった、サムカッタ・・
最高気温が13度・・福岡は28度ですからねぇ。オバサンは体温調節ができません。
娘に「じゃがポックル」なるものが欲しいと言われ、近くのお店で聞いたら売り切れだそう。
「なかなか買えませんよ」とのこと。
ナント、ハヤリモノか!ゆっくり探す時間もないしメンドクセイ!
でもたまたま見つけました。ニッ!娘よ、母のイリョクを知りたまえ・・

何だ、カルビーじゃない。

ポテトチップス好きとしては食べてみた。
ポテト本来の味がしておいしい・・でも高くない??小分けにした小さな袋10袋で840円。
ついでに駄菓子を買ってみた。
キャラメルだけで20種類くらいある・・

エ〜イ、ついでだ!

生キャラメルも人気があるようで、いろんなお店が出してましたよ。
私は好みではないのでパス・・
そんなにおいしいとは思わないンだけど・・
ハヤリモノ心理とはオソロシヤ・・
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天神・岩田屋「カフェテリア アルポルト福岡」のご紹介・・・
2009 / 06 / 08 ( Mon )
デパートで食事をすることは少ないのですが、たまたま岩田屋に用事があり「カフェテリア アルポルト福岡」に行ってみました。
こちらはTVなどでよくお見かけする「片岡護氏プロデュース」だそう・・




私は「ジョルノ(1680円)

ミニサラダ・・グレーフルーツが入りドレッシングもさっぱりしています。


この日のパスタは「菜園風アントリーナ」・・ズッキーニなどの夏野菜が入ったトマトソースのパスタです。トマトを前面に押し出すのではなくまろやかな味でおいしいですね。麺は細めんで好み。

こちらは「メディオA(2310円)・・
前菜(3種盛り合わせ)・・どれもおいしいそうですよ。キッシュを一口頂きましたが、生クリームの加減がちょうどよくおいしいものでした。

海の幸たっぷりカルボナーラ・・久しぶりにおいしいカルボナーラですね。
チーズも濃厚でとてもおいしいですよ。

デザート・桃のケーキ・・シフォンではなくバウンドに近いケーキです。甘味が少ないので食べやすいですね。

久しぶりにおいしい「パスタ」を頂きました。
味も麺も好みです。デパートグルメもあなどれませんね・・・
ただ、同じテーブルにパスタが来るのにタイムラグがあり過ぎたり、ケーキが来てるのにコーヒーは来ないなど手順の悪さが気になりましたが・・
カフェテリア アルポルト福岡
092-723-0210
福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店新館7F
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雑貨ズキ・・
2009 / 06 / 01 ( Mon )
最近「雑貨屋さん」に行くことが多いのですが、面白い品が多くて楽しい!
なんとも感触が気持ち悪い顔なんていうのもありますよ。
で、またまたムダズカイ・・
油を使わず「ポテトチップス」を作るというもの・・面白そう!

一回に作れる量は少ないナァ・・

そのうち実演してお披露目しますね。
ジャンクフード大好きな私のお気に入りはコレ!
これメチャクチャおいしいですよ。

ここのところ忙しくしていて中々アクセサリーも作れない。
でも今月は友人の誕生日もあるし、お世話になっている先生へのお礼もあるし・・


ア〜〜〜〜、沢山作らないといけない・・
さっきやっと一つ目を糸に通しました。
みんなの喜んでくれる顔を思浮かべてガンバルヨ!!
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黒田日出男著『龍の龍の棲む日本』のご紹介・・
2009 / 05 / 28 ( Thu )
卒論を書く際に参考にした本に黒田日出男著『龍の龍の棲む日本』があります。
昔、昔地下の深いところに住む鯰が動くと地震が起きる、という伝承があり、そのまた昔、
鯰が地震を起こす以前は、龍が地震を起こすと考えられていたようで・・
以下、引用・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この本は「一枚の古地図から、謎解きが始まります。鎌倉時代に作られたその〈日本図〉は、東半分が失われているものの、日本の国土を描いたものです。そしてその〈国土〉のまわりを、なにやら鱗のある長大な胴体が取巻いているのでした。この生き物は何か。これが本書の出発点となる謎です。
――それは龍、巨大な龍でした。
ではなぜ龍は日本を取り巻いているのか。取り巻かれている〈日本〉とはそもそもどの範囲をさすのか。すなわち、中世の日本人の意識の中で、日本の国土とは何であり、その外側にはなにがあったのか、龍とはどんな生き物で、どこに棲み何をしたのか、……読み進むにつれ謎は次々に深まり、ついには、神道と仏教の習合する中世日本独特の世界観にまで話が及んでいきます。」
ここまで引用:
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0303/sin_k114.html・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これが龍が日本を取り巻いている「大日本国地震之図」です。
この図を見るだけでワクワクしません?

絵自体は、1624年頃書かれたものと推定されていますが、、この絵が要石、地震、鹿島大明神の観念を生み出した要因のひとつではないかと考えられているようですよ。
本によると・・
「この絵をみると、日本の周りを巨大な龍体が取り巻いている。鹿のような角や鯰のような髭を生やし、口には鋭い歯が並んでいる。「日本の龍は大蛇に近い。龍蛇と称することが出来る、つまり龍は大蛇であったり、巨大魚であっても少しも不思議はない。また龍の背鰭が描かれており、そこには正月から12月までの地震や天変地異などに関する記載がなされている 。」
ブログの図では見難いのですが、関心のある方は読まれると面白い本だと思います。
龍と鯰の関係についてはとても面白いので続けて書きますね・・・
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検索キーワード・・
2009 / 05 / 22 ( Fri )
FC2ブログにはいろんな機能があります。
その中の一つ「検索キーワード」・・
どんなゴヨウでワタシメの拙いブログを見ていただいたのかがわかる便利な機能です。
4月から5月にかけては慶応通信に入学された方々が、いろんなブログをご覧になるついでに
ワタシメのブログも覗いて頂けるようで嬉しいことです。
「検索キーワード」を見ると、「慶応通信 文学部 レポート」や「慶應通信 試験」など通信関係の検索が多いのですよ。
私が卒業して随分月日が経ちましたので、現在の状況で参考になっているかどうかはわかりません。少しでもお役にたっていると嬉しいですね。
通信教育は入学当初は知人もなくどのように学習するのか、レポートは?試験は?と
不安になることもあるかと思います。私自身がそうでした。
で、2年近くなにもしなかったのですが・・・・・・。
私でお答えできることでしたらお返事させていただきますので、質問はいつでもいいですよ。
こっそり質問したいという方は、コメント欄の非公開にチェックをいれてくださいね。
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